技術だけではない ココロをマナブ        熊本社会福祉専門学校 

 

                                                                       高齢社会の到来及び現代の国民の人権意識の向上に伴って、お年寄りやしょうがいを持った方

    など、支援を必要とする人々を援助するためのマンパワーの養成が、急務となった日本。

 

 

  本校は、このような時代的要請に応えるために、社会福祉の専門職としての必要な知識と技術を

  兼ね備えた人材を養成し、すべての人たちが「共に生きる」喜びを味わえる社会を実現するため

    の専修学校として、1989年に建学されました。

 

 

 

  人々の喜びや悲しみを知識や概念だけでなく、直接自分の肌で体得することによって、実践力と

  思いやりの心を養い、本当の人生を知ることが大切であるとの思いが、学校の基本姿勢でした。

 

 

  当初の建学の精神は、平成31年3月の閉校に至るまでの30年間、受け継がれ、そして実績を重ね、

  介護福祉科1,049名、社会福祉科773名、計1,822名の優秀な福祉を担う人材を、地域に輩出して

  まいりました。